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皆既日食 日本で見られるのは?


皆既日食は21世紀中に日本では4回観測できます。

●2009年7月22日
 屋久島から奄美大島北部の間
●2035年9月2日
 能登半島から茨城県の間
●2063年8月24日
 北海道南部・青森県
●2089年10月4日
 宮古島の北端・尖閣諸島


2009年7月の皆既日食は条件がよく、一番条件の良い悪石島では皆既状態が6分25秒も続きます。
これは、日本はもちろん世界でも非常に珍しい好条件です。
時間的にも午前11時と条件が良く、なっています。

本州では部分日食がみられます。
東京〜大阪の地域でも太陽は7割以上も欠けます。

皆既日食ではないにしろ、空は薄暗い感じになり、真夏の太陽は弱々しい光になり、誰もが太陽の異変に気付くでしょう。
夏の真昼間のあのギラギラして眩しいはずの日なたは、まるで日没直前の夕日が差しているような感じになるでしょう。
関東〜九州で太陽がこれほど深く欠けた日食は過去20年間に一度もありませんでした。

何も知らない人はこの「天変」にきっと驚かされることでしょう。
昔の人が恐れたのも無理はありませんね。


タグ:皆既日食

皆既日食 2009年7月 日本各地でどう見える?


2009年7月22日、日本国内で「皆既日食」が見ることができます。

皆既日食とは、月が太陽を完全に覆ってしまう現象。
太陽が部分的に隠される「部分日食」なら国内でも2〜3年に1度の割合で頻繁に見られますが、皆既日食は数十年に1度しか起こらない大変珍しい現象です。

皆既日食は世界のどこかで1年に1度ほどの確率で見られるようですが、同じ場所で起こる皆既日食は100年に1度程度の確率です!

2009年に皆既日食が見られるのは屋久島から奄美大島北部の間。
この皆既日食が地域ごとにどうなるのか、予想してみましょう。


『九州地方 (部分日食)』
 日食の食分が非常に大きくなり、魅惑的な光景となるでしょう。
 九州では南に行けば行くほど「細い太陽」になるため、できるだけ南下して、この自然の魅力を感じたいですね。

 九州の南部、鹿児島市では9割以上欠けて皆既日食の寸前。
 太陽は線のようになります(食分0.93)。
 ここまで欠ければ太陽はごく僅かな光となり、昼とは思えないほど暗くなりそうです。
 幻想的な雰囲気が一瞬訪れるでしょう。
 九州島内で一番太陽が細くなるのは佐多岬(食分0.99)。
 皆既日食になるかならないかの「糸のような太陽」になり、コロナが見えるかもしれません。
 ギリギリ部分日食止まりですが、フェリーでの渡航を諦めざるを得ないときはこの九州最南端の地を目指せば食分0.99の究極の部分日食を味わえます。



『種子島 (部分日食/皆既日食)』
 種子島では、皆既帯の北限界線が島に掛かっているため、島の南部で皆既日食(食分1.01,継続時間4分)となりますが、西之表市(食分0.99)を含む島の中部〜北部はギリギリのところで部分食止まりになりそうです。
 それでも、99%隠されているので太陽は糸のよう。
 もしかすると糸が途切れ途切れになるかもしれません。皆既日食ならずとも、これはこれで幻想的!
 限りなく皆既に近いのでコロナが見える確率は高いです。

 種子島に見に行くのなら、「皆既日食」となる南部へ。種子島は南北に細長い島ですから。
 種子島宇宙センターのロケットを見ながら日食を見るのもなんだかワクワクするかもしれませんね。



『屋久島 (皆既日食)』
 世界遺産の島、種子島のとなりの屋久島では島全域で皆既日食になります。
 屋久島でも島の南部が好条件です(食分1.01,継続時間5分)。
 南のほうが皆既の継続時間が長くなりますので、島の南部を目指すのがお勧めです。

 鹿児島から定期船トッピーが出ている屋久島はアクセスしやすいのでオススメ。
 自然遺産とともに、地球を満喫できそうです。

 

『トカラ列島 (皆既日食)』
 屋久島からもっと南にあるトカラ列島では全島で皆既日食を見ることができます。
 トカラ列島(口之島、中之島、諏訪瀬島、悪石島、宝島)は、皆既帯の中心部に近く、種子島南部・屋久島よりも皆既継続時間が長く、長時間じっくりとコロナを堪能できます。

 この中で最も条件が良いのは、悪石島(食分1.03,継続時間6分)という小さな島。
 ここでは6分間も皆既日食が続き、黒い太陽とコロナを長時間見られるという全世界的に見ても稀な好条件。写真を撮るのにもいいですね。
 ここまで好条件の皆既日食は滅多に起きません。



『奄美大島 (皆既日食/部分日食)』
 奄美大島は、皆既帯の南限界線が通るため、種子島とは逆に島の北部でのみ皆既日食となります。
 奄美市は、同じ市内でも島の北端に近いところでは確実に皆既日食(食分1.00)が見られるでしょう。


※当日は、「皆既日食を見たい!」という大勢の人々が本土から皆既帯の島々へ押し寄せることが予想されます。
 特に皆既日食が見られる場所の中心であるトカラ列島の島々は渡航に時間がかかる上に宿泊施設の少なさなど様々な制約があるようです。
 皆既継続時間は多少短くなりますが、アクセスも比較的簡単で、宿泊施設も豊富な大きめの島…種子島(南部)・屋久島・奄美大島(北部)のほうが安心かもしれません。
 また、皆既帯は大陸(中国)にもかかっているので、海外へ脱出して北京周辺で見れば観光旅行も兼ねて楽しむことができそうです。
 考えるだけでワクワクしますね。

タグ:皆既日食

2009年の皆既日食 日本はどうなる?


2009年の皆既日食、日本国内ではどのように変化していくのでしょうか?2009年の日食が日本で最初に始まるのは沖縄県の与那国島、日本最西端の島です。9:26ごろから太陽がかけ始め、10:44ごろに最大で約80パーセントが月の影に隠れます。その後だんだん太陽が大きくなり、与那国島の日食が終了するのが12:08ごろになります。

日本の北、北海道での日食はどうでしょうか。宗谷岬では、10:09分ごろ日食が始まります。皆既日食帯から離れるため、太陽が隠れるのも40パーセントほど。11:10ごろに最大食を向かえ、12:10ごろに終了します。

小笠原諸島の父島では99パーセント太陽が隠れることになります。10:02ごろ日食がはじまり、11:27ごろに最大の日食時間をむかえることになります。皆既日食にはなりませんが、太陽のほとんどが月の影に隠れます。その後、姿を現し、12:50ごろに日食は終了します。

皆既日食が見られるのは、縦に長い日本のごく一部の地域(奄美大島の北部〜屋久島の南部)だけですが、皆既日食にはならない場所でも、太陽は大きく欠けることになります。(東京でも約75パーセント欠けることになります。)日本で見られる皆既日食、みなさんはどこで、どのくらいの日食を体験するのでしょうか??
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