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皆既日食の魅力


皆既日食を一度見た人は、必ずもう一度皆既日食を体験したくなり、世界中の様々なところに、皆既日食を求め旅立つといいます。そこまで私たちを魅了する、皆既日食の魅力とはどんなものなのでしょうか。

皆既日食のときには、普通の部分日食では太陽の光のために絶対にみることのできない、コロナ、プロミネンス、ダイヤモンドリングを観察することができます。

コロナとは太陽を取り巻く希薄なガスが正体です。コロナの中でも明るい内部コロナは満月と同じくらいの明るさですが、ふだんは太陽の明るさにかき消されてみることができません。コロナの形は皆既日食のたびに違うのです。コロナが太陽活動の強さに左右されるためです。

プロミネンスは日本語では「紅炎」といいます。プロミネンスとは太陽の表面から高く昇る紅色の渦巻きガスのことです。皆既日食のときに太陽の縁にあれば、それが鮮やかなピンクがかった赤色にみえます。

ダイヤモンドリングは皆既日食の始まりと終わりに現れる現象です。太陽を覆う月の影の隙間から太陽の光がもれ、まさにダイヤモンド指輪のように見えます。

21世紀中に日本で見られる皆既日食は、2009年7月22日(屋久島から奄美大島北部の間で観測される)、その次は2035年9月2日に 能登半島から茨城県の間で観測されます。さらに2063年8月24日 北海道南部・青森県で観測され、 2089年10月4日 宮古島の北端・尖閣諸島で観測されるもの、この4回だけです。
皆既日食の神秘の虜になってしまった人々は、30年も待つのは忍びなく、世界中を旅して求めてしまうのですネ。
皆既日食はもしかして、あなたの人生を変えてしまうかもしれませんよ(^^)


タグ:皆既日食
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